アルトゥール・エンリケ・ラモス・デ・オリヴェイラ・メロは、1996年8月12日にブラジルのゴイアニアで生まれた。地元クラブのゴイアスで幼少期を過ごした後、2010年にグレミオのアカデミーへ移籍。ユース年代の大会で頭角を現し、トップチームに昇格した。2017年シーズンには国内外で安定したパフォーマンスを見せ、本格的なレギュラーとして定着した。
その2017年のコパ・リベルタドーレスでは、ラヌス相手の決勝第2戦でマン・オブ・ザ・マッチに選出されるなど、グレミオの優勝に大きく貢献した。この活躍がバルセロナの目に留まり、2018年7月に約3,100万ユーロの移籍金でカタルーニャの地へ。リーガ・エスパニョーラ優勝やスーペルコパ・デ・エスパーニャ制覇に加わった後、2020年にはユベントスへ約7,200万ユーロで移籍した。
テクニカルで保持力の高い中盤のプレーメーカーであり、正確なパスとインテリジェントな動きでゲームをコントロールするタイプの選手だ。ブラジル代表としては2018年にデビューし、翌2019年のコパ・アメリカでは優勝メンバーの一員として決勝でガブリエル・ジェズスの決勝点をアシストした。
2022-23シーズンはリバプールへのローン移籍が実現したものの、コンディション不良により出場はわずか1試合13分にとどまった。その後フィオレンティーナとヒローナへも期限付き移籍を経験。現在はリバプールの選手籍を持ちながら、2025・26シーズンはグレミオにローン中である。
