伊東純也は1993年3月9日、神奈川県横須賀市生まれ。神奈川大学を経て、2015年にヴァンフォーレ甲府でプロ入り — 大学経由のやや遅咲きスタートだったが、成長を妨げることはなかった。1年で柏レイソルへ移籍すると、J1リーグ屈指の縦に強いウインガーへ成長していった。
2019年1月にベルギーのKRCヘンクへ期限付き移籍、夏に完全移籍。すぐにレギュラーを獲得して2018-19シーズンのベルギー・プロ・リーグ優勝に貢献、ベルギー屈指のカウンターアタッカーとして知名度を上げた。2022年夏には移籍金約1000万ユーロでフランスのリーグ・アン、スタッド・ランスへステップアップ。3シーズンをランスで過ごし、毎年安定した二桁ゴール関与を記録。2025年8月、再びヘンクへ復帰した。
2025-26シーズンはヘンクで好調を維持。ベルギー・プロ・リーグでは24試合4得点4アシスト、UEFAヨーロッパリーグでもゴールを記録している。爆発的な加速力、得点・アシストの結果を出す能力、戦術理解度を兼ね備えた右利きの右ウイングで、欧州でプレーする日本人アタッカーの中でも特に信頼度が高い1人だ。
日本代表には2017年にデビュー、2022年FIFAワールドカップでは先発として日本のベスト16進出に貢献した。2022年W杯アジア予選ではプレーオフを含めて14試合6得点と「予選キング」級の活躍。2026年ワールドカップに向けても主力として期待される。


