ダニエル・セバージョス・フェルナンデスは1996年8月7日、スペイン・ウトレラで生まれた。レアル・ベティスのアカデミーで育ち、トップチームで98試合に出場した後、2017年にレアル・マドリードへ約1,800万ユーロで移籍した。出場機会を求めて2019年から2021年までアーセナルへレンタル移籍し、49試合に出場、2019-20シーズンのFAカップ優勝に貢献。マドリード復帰後はローテーションのMFとして活躍している。
マドリードでの主なタイトルはラ・リーガ2度(2021-22、2023-24)、UEFAチャンピオンズリーグ3度(2017-18、2021-22、2023-24)、加えてスーペルコパ・デ・エスパーニャ、UEFAスーパーカップ、FIFAクラブワールドカップなど。スペイン世代別代表でも輝きを放ち、2017年UEFA U-21欧州選手権では大会MVPに選ばれて優勝、2019年大会も連覇。延期開催された東京2020オリンピックでは銀メダルを獲得した。A代表には2018年9月にデビューし、これまで13キャップ1得点を記録している。
2025-26シーズンは厳しい一年となっている。シャビ・アロンソ体制下で出場機会が限られ、夏にはオリンピック・マルセイユへの「義務付き買取オプション付きレンタル」が成立寸前まで進んだものの、最後にセバージョス自身が翻意。退団するなら古巣ベティス復帰のみを希望と伝えられている。身長179cmの中央MFで、プレッシャーをいなすボールサーキュレーション、ショートパス、ボディフェイント、最終パス感覚が武器。2026年W杯出場を見据え、2026年に向けた継続的な出場機会の確保が現在の最大の課題となっている。
