アントニオ・リュディガーは1993年3月3日、ドイツ・ベルリン生まれ。ユース時代を経て2011年にVfBシュトゥットガルトでプロデビューを果たし、2012年1月にはブンデスリーガのトップチームに初出場した。
2015年にセリエAのASローマへ期限付き移籍し、翌シーズン終了後に900万ユーロで完全移籍。2017年にはプレミアリーグのチェルシーへ移籍し、以後5シーズンにわたってクラブの守備の中心を担った。チェルシーでは2017-18シーズンのFAカップ、2018-19シーズンのUEFAヨーロッパリーグ、そして2020-21シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(マンチェスター・シティを1-0で下した決勝でフル出場に近い形で貢献)とタイトルを積み重ね、2021-22シーズンにはPFA年間ベストイレブンにも選出された。
2022年6月、フリートランスファーでレアル・マドリードへ加入し4年契約を締結。背番号22番を与えられ、2022-23シーズンのコパ・デル・レイ、2023-24シーズンにはラ・リーガおよびチャンピオンズリーグのタイトル獲得に貢献。後者ではシーズンのチームオブザシーズンにも選ばれている。
スピードと空中戦の強さを兼ね備えたフィジカル能力の高いセンターバックで、激しいタックルと統率力が持ち味。ドイツ代表としては2014年5月に初出場を果たし、60キャップ以上を記録。2017年FIFAコンフェデレーションズカップ優勝メンバーであり、2018年・2022年のワールドカップ、EURO 2020・2024にも出場している。


