エインズリー・メイトランド=ナイルズは1997年8月29日、イングランド・ロンドンのグッドメイズで生まれ、イルフォードで育った。6歳でアーセナルのアカデミーに加入し、各年代を着実にステップアップ。2014年12月、チャンピオンズリーグのガラタサライ戦でハーフタイムからピッチに立ち、17歳でトップチームデビューを果たした。これはジャック・ウィルシャーに次ぐクラブ史上2番目に若いチャンピオンズリーグ出場記録となった。
2015–16シーズンはイプスウィッチ・タウンへのローン移籍で32試合2得点を記録し、着実に経験を積んだ。アーセナルに復帰後は右サイドバックを中心に出場機会を増やし、2019–20シーズンのFAカップ優勝に貢献。2020年のFAコミュニティ・シールドでもリヴァプール戦でマン・オブ・ザ・マッチに輝いた。2021–22シーズンにはASローマへローン移籍し、UEFAヨーロッパカンファレンスリーグ優勝のメンバーにも名を連ねている。
スピードと運動量を武器に、ミッドフィールダー、右サイドバック、左サイドバックなど複数のポジションをこなせる万能型プレーヤーだ。ウェスト・ブロムウィッチおよびサウサンプトンへのローンを経て、2023年6月にアーセナルとの契約が満了し、同年8月にオリンピック・リヨンへ4年契約で加入した。
代表では各年代でイングランド代表に選出され、2017 FIFA U-20ワールドカップ優勝に貢献。2020年9月のデンマーク戦でA代表初出場を果たしている。


