アクセル・トゥアンゼベは1997年11月14日、コンゴ民主共和国のブニアで生まれ、2002年に家族とともにイングランドへ移住した。8歳からマンチェスター・ユナイテッドのアカデミーに所属し、2015年にはジミー・マーフィー・ヤング・プレイヤー・オブ・ザ・イヤーを受賞。2017年1月のFAカップ、ウィガン・アスレティック戦(4-0)でトップチームデビューを飾った。
キャリアの重要な節目のひとつは、アストン・ヴィラへの複数回のレンタル移籍だ。2018-19シーズンには2019年EFLチャンピオンシップ・プレーオフ決勝でフル出場し、ヴィラのプレミアリーグ昇格に貢献した。また、マンチェスター・ユナイテッドの一員として2016-17シーズンのUEFAヨーロッパリーグ優勝も経験している。2020年10月のUEFAチャンピオンズリーグ、パリ・サンジェルマン戦ではキリアン・エムバペやネイマールを抑える好守備を披露し、高い評価を受けた。センターバックを本職とし、右サイドバックもこなせる落ち着いたビルドアップ型のディフェンダーだ。
その後、ナポリとストーク・シティへのレンタルを経て2023年にユナイテッドを退団。イプスウィッチ・タウンでは22年ぶりのプレミアリーグ復帰に貢献し、2025年6月にはフリー移籍でバーンリーFCへ加入した。バーンリーでは昇格組の主力ディフェンダーとして期待されている。
代表キャリアではイングランドのU-19からU-21まで出場した後、シニアレベルではコンゴ民主共和国代表を選択。2024年6月のセネガル戦でコンゴ民主共和国代表デビューを果たした。


