ルーク・ショウはイングランドのキングストン・アポン・テムズ出身で、サウサンプトンのアカデミーで育ったディフェンダーです。2012年にトップチームデビューを果たし、左サイドバックとして落ち着いたプレーと攻撃参加を武器に、若くして高い評価を得ました。
2014年夏、マンチェスター・ユナイテッドは当時のティーンエイジャーのディフェンダーとしては記録的な移籍金を支払ってショウを獲得しました。しかし2015年9月のチャンピオンズリーグの試合で両足骨折という重傷を負い、およそ2シーズンにわたって戦線を離脱することとなりました。その後懸命なリハビリを経て復帰し、リーグカップやヨーロッパリーグといったタイトル獲得にも貢献しました。
代表キャリアではイングランド代表として数多くのキャップを積み重ね、UEFA EURO 2020では決勝戦に出場。ウェンブリーで迎えたその決勝でゴールを決め、欧州選手権決勝史上最速ゴールという記録を打ち立てました。イングランドは惜しくも準優勝に終わりましたが、ショウの活躍は大会を通じて高く評価されました。
左足を活かしたオーバーラップと安定した守備対応を持ち味とするサイドバックで、幅のある攻撃参加と的確なクロスが特徴です。現在所属するマンチェスター・ユナイテッドでは、国内外の戦いを通じてチームの守備の軸として期待される存在となっています。


