マタイス・デ・リフトは1999年8月12日、オランダのレイデルドルプ生まれ。16歳でアヤックス・トップチームデビュー — センターバックとしては驚異的な若さだった。3シーズン以内にはアヤックスのキャプテンに就任、2018-19シーズンのエールディヴィジ/KNVBベーカー二冠とUEFAチャンピオンズリーグ準決勝進出を成し遂げ、世界中のクラブが熱望する存在となった。
2019年夏、約7500万ユーロでユヴェントスへ移籍。トリノでの3シーズンで2019-20年セリエA、2020-21年コッパ・イタリア優勝に貢献。2022年夏、当時クラブ最高額となる6700万ユーロでバイエルン・ミュンヘンへ加入し、2022-23年ブンデスリーガ優勝メンバーとなった。2シーズンを過ごした後、2024年8月に約4500万ユーロでマンチェスター・ユナイテッドへ移籍した。
ユナイテッドでのキャリアは堅実に進んでいる。2024-25シーズンはプレミアリーグ30試合2得点、2025-26シーズン前半は13試合1得点を記録。オランダ代表でも2024年欧州選手権、ネーションズリーグ、W杯予選で継続的に出場している。
187cmのセンターバックで、卓越した空中戦の強さ、ボール扱いの技術的安定感、最終ラインを統率するリーダーシップを兼ね備える。オランダ守備陣の中心の1人で、ファン・ダイクとともに欧州国際サッカーで最も経験豊富なCBコンビを形成、2026年ワールドカップに向けてその強固さを示している。
