マタイス・デ・リフトは1999年8月12日生まれ、アムステルダム近郊のアブコウデ出身。9歳でアヤックスのアカデミーに加入し、2016年9月にシニアデビューを果たすと、初戦でゴールを決め、クラブ史上2番目に若い得点者となった。
2018-19シーズンにはクラブ史上最年少でキャプテンに就任。国内ではリーグとカップの二冠を達成し、チャンピオンズリーグでは22年ぶりとなる準決勝進出に貢献した。特に準々決勝ユヴェントス戦での決勝ゴールは印象的な場面として記憶されている。同年、21歳以下の最優秀選手に贈られるゴールデンボーイ賞をディフェンダーとして初めて受賞し、コパ・トロフィーも獲得した。
その後、移籍金7500万ユーロでユヴェントスへ移籍。加入1年目にセリエA優勝、2年目にはコッパ・イタリア制覇に貢献した。2022年にはバイエルン・ミュンヘンに移り、初シーズンでブンデスリーガ優勝を経験している。
空中戦の強さと安定したボール処理、高い組織力を持つ右利きのセンターバックで、後方からビルドアップに加わることも得意としている。2024年8月にマンチェスター・ユナイテッドへ5年契約で加入し、最終ラインの中心選手として期待されている。
オランダ代表には2017年3月に17歳でデビューし、1931年以来最年少のスタメン選手となった。国際Aマッチ出場数は50試合以上を数え、UEFA EURO 2020および2022 FIFAワールドカップにも出場している。


