ミケル・メリーノ・サソーンは1996年6月22日、スペイン・ナバラ州パンプローナ生まれ。地元クラブCAオサスナの育成組織で育ち、2014年8月にセグンダ・ディビシオンでトップチームデビューを果たした。その後ボルシア・ドルトムントへ移籍し、2016-17シーズンにDFBポカールを制覇。さらにニューカッスル・ユナイテッドへのレンタルを経て、2018年7月にレアル・ソシエダと契約を結んだ。
レアル・ソシエダでは6シーズンで242試合に出場し27得点を記録するなど、ラ・リーガを代表する中盤の選手として成長した。2021年4月に行われた2019-20コパ・デル・レイ決勝ではアスレティック・ビルバオを相手に90分間フル出場してMVPに輝いた。スペイン代表では2020年9月に初キャップを獲得。2024年のUEFA EURO 2024では準々決勝のドイツ戦で延長後半14分に決勝ヘディングゴールを決め、スペインの準決勝進出に大きく貢献。スペインは同大会で優勝し、史上最多となる4度目の欧州選手権制覇を達成した。
ボックス・トゥ・ボックスをこなしながら即席のセンターフォワードとしても機能できる万能型のミッドフィールダーで、2024年8月に約3,160万ポンドの移籍金でアーセナルFCへ加入した。開幕直後の練習で肩を負傷するアクシデントがあったものの、復帰後はミッドフィールドと前線の両方でミケル・アルテタ監督の信頼を勝ち取り、チームの主要な戦力となっている。


