パトリック・ドルグは2004年10月26日、デンマークのコペンハーゲンに生まれ、近郊のフーサムで育った。兄弟とともに地元クラブでサッカーを始め、その後ノアシェランの下部組織でプレー。2022年7月にイタリアへ渡り、セリエAのレッチェのプリマヴェーラ(下部組織)に加入した。
トップチームに昇格する前から、リヴァプールやマンチェスター・ユナイテッド、バルセロナといったクラブの関心が報じられるほどの評価を得ていた。2023-24シーズンにトップチームへ昇格し、2023年8月13日のコッパ・イタリア、コモ戦でプロデビューを果たした。同シーズンの2024年2月2日、リーグ第23節フィオレンティーナ戦でセリエA初ゴールを決め、これが決勝点となった。
攻撃参加を得意とするダイナミックな左サイドバックで、守備と攻撃の両面で貢献できる選手として知られる。2025年2月3日、マンチェスター・ユナイテッドに移籍金約2,500万ポンドで完全移籍し、5年半契約を結んだ。2月7日のFAカップ、レスター・シティ戦で移籍後初出場を果たした。
デンマーク代表としては2022年から各世代別代表に選出され、UEFA U-19およびU-21欧州選手権予選に出場。2024年9月5日、UEFAネイションズリーグのスイス戦でA代表デビューを果たし、この試合で代表初ゴールも記録した。家族はナイジェリア系移民であり、ナイジェリアの国籍も保有している。


