アルバ代表は、カリブ海に位置するオランダ王国の構成国・アルバを代表する男子サッカー代表チームである。同国のサッカー統括団体「アルバーンセ・フットバル・ボンド(アルバサッカー連盟)」は1932年に設立され、長い歴史を持つ。
1980年代以前、アルバの選手たちはオランダ領アンティルの一部として活動しており、1952年オリンピックや1950年中米カリブ競技大会にはオランダ領アンティル代表としてアルバ出身選手が名を連ねていた。1986年にオランダ領アンティルから政治的に分離・独立したことを機に、アルバサッカー連盟は1988年にCONCACAFおよびFIFAへの加盟を果たし、独立した代表チームとしての歩みを始めた。
最初の公式国際戦となった1989年カリブカップ予選では、トリニダード・トバゴに0-11という歴史的大敗を喫した。一方、最初の公式勝利は1938年にスリナムを5-0で下した試合に遡り、独立後初の白星は1997年のオランダ領アンティル戦(2-1)で記録された。
転換点となったのは2014年カリブカップ予選で、タークス・カイコス諸島に1-0、英領ヴァージン諸島に7-0(チーム史上最大の勝利)と連勝し、FIFAランキングで史上最高位となる120位に浮上した。CONCACAFネーションズリーグではリーグBとリーグCに参加経験を持つ。唯一のタイトルは2012年のABCSトーナメント優勝である。FIFAワールドカップ予選では、これまで一度も第1ラウンドを突破できていない。

