アゼルバイジャン代表は、1991年8月30日にソビエト連邦から独立を宣言したアゼルバイジャン共和国を代表するナショナルフットボールチームである。国内サッカーを統括するアゼルバイジャンサッカー協会(AFFA)は1990年代初頭に設立され、チームはUEFA(欧州サッカー連盟)に加盟している。ホームゲームは主に首都バクーのトフィク・バフラモフ・スタジアムで行われる。
アゼルバイジャンはソ連崩壊後、独立国家として国際サッカーの舞台に登場し、1994年にFIFAおよびUEFAへの加盟を果たした。それ以降、UEFA欧州選手権およびFIFAワールドカップの予選に継続的に参加してきたが、これまでのところいずれの大会の本大会出場も果たせていない。選手層は、1992年に創設されたアゼルバイジャン・プレミアリーグでプレーする国内組と、ヨーロッパ各国リーグに活躍の場を求める海外組によって構成されている。
サッカーはアゼルバイジャンで最も人気のあるスポーツであり、カラバフFKやネフチ・バクーといった国内クラブがUEFAの各種クラブ大会に出場し、アゼルバイジャンサッカーの知名度を高めてきた。代表チームは国民の大きな期待を背負っており、政府もスポーツ振興や競技施設の整備に積極的に取り組んでいる。初のメジャートーナメント出場権獲得が、現在もチームにとって最大の目標であり続けている。
