バミューダ代表は、1928年に設立されたバミューダサッカー協会(BFA)によって統括されている。サッカーは1900年代初頭にイギリス人によってバミューダ諸島に持ち込まれ、BFAは1962年にFIFAおよびCONCACAFへの加盟を果たし、国際サッカーの舞台に正式に立つこととなった。
バミューダ代表はCONCACAF地域に属し、カリブ海サッカー連合の加盟国でもある。CONCACAFの中では強豪とは言えないものの、シャウン・ゴーター、クライド・ベスト、ナーキ・ウェルズといった、海外のプロクラブで活躍した優れた選手たちを輩出してきた。
代表史上最も記憶に残る成績の一つは、1967年のパンアメリカン競技大会サッカー競技での準優勝である。決勝でメキシコに敗れたものの、この結果はバミューダ代表の誇るべき実績として語り継がれている。また近年では、2019年のCONCACAFゴールドカップに初出場を果たし、大きな節目を迎えた。
国内サッカーのトップリーグであるバミューディアン・プレミアディビジョンは1963年に創設され、優勝クラブはCONCACAFカリビアンクラブシールドの予備ラウンドへの出場権を得る。バミューダのサッカーは、小さな島国という特性とイギリスのスポーツ文化の影響を色濃く反映しており、代表チームはCONCACAFにおける非独立国・地域の中でも広く知られた存在である。
