ボリビア代表は、南米大陸の内陸国であるボリビアを代表するサッカーナショナルチームである。本拠地の一つであるラパスは標高が非常に高く、このユニークな地理的条件が代表チームのアイデンティティと戦い方に大きな影響を与えてきた。
ボリビアはCONMEBOLの加盟国として、南米選手権(コパ・アメリカ)およびFIFAワールドカップ南米予選に参加している。ワールドカップ本大会への出場は難しい挑戦が続いているが、大陸内での存在感を高めるべく継続的な取り組みが行われている。
国内クラブレベルでは、1925年創設のクルブ・ボリバル(ラパス)がボリビア国内リーグ最多優勝を誇り、2004年のコパ・スダメリカーナでは準優勝を果たすなど、国際舞台でも実績を残している。またスクレを本拠地とするクルブ・インデペンディエンテ・ペトロレロは2021年にディビシオン・プロフェッショナルで優勝し、翌2022年にはコパ・リベルタドーレスに出場するなど、ボリビアサッカーの裾野の広がりを示している。
ラパスを中心としたクラブ同士のライバル関係、とりわけボリバルとサ・ストロンゲストによる「クラシコ・パセーニョ」は、ボリビアサッカーを象徴する伝統の一戦として知られている。現在もボリビア代表はCONMEBOL予選を戦いながら、国内サッカーの発展とともに南米における地位向上を目指している。

