サンノゼ・アースクエイクスは、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンノゼを本拠地とするプロサッカークラブである。1996年、当時「サンノゼ・クラッシュ」の名でメジャーリーグサッカー(MLS)の創設メンバーとしてリーグに参加した。同年4月6日、スパルタン・スタジアムで行われたMLS史上初の公式戦ではD.C.ユナイテッドを1–0で下し、その得点はリーグ史上最初のゴールとして記録されている。クラブは1999年に「アースクエイクス」へと改称し、1970年代に北米サッカーリーグ(NASL)でサンノゼに存在したクラブの名称を復活させた。
クラブの黄金期は早々に訪れた。フランク・ヤロップ監督のもと、ランドン・ドノバンらを擁したチームは2001年と2003年にMLSカップを制覇した。2003年大会ではプレーオフでLAギャラクシーを逆転で下す劇的な勝利も記録している。また、MLSサポーターズ・シールドを2005年と2012年に獲得しており、国内主要タイトルは計4度にのぼる。
サッカー専用スタジアム建設をめぐる問題から、クラブは2005年シーズン終了後に活動を休止し、選手やスタッフはヒューストン・ダイナモへと移籍した。MLSはクラブ名・ロゴ・歴史をサンノゼに留保し、2008年に新生アースクエイクスが誕生した。2015年からはサンノゼに建設されたサッカー専用スタジアム、ペイパル・パークをホームとしている。
クラブのアイデンティティを象徴するのが、LAギャラクシーとの「カリフォルニア・クラシコ」と呼ばれる伝統の一戦であり、MLS発足当初からアメリカサッカーを代表するライバル関係として知られている。

