ガブリエル・マガリャンイスは1997年12月19日、ブラジルのサンパウロ市ピリトゥバ地区に生まれた。13歳でアヴァイのアカデミーに加入し、16歳でプロ契約を獲得。クラブのカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA昇格に貢献したのち、2017年1月にフランスのリールへと移籍した。
リール在籍中はトロワとディナモ・ザグレブへのローン移籍を経て、2018年にクラブへ復帰。2019年4月にはパリ・サンジェルマン相手の5対1の勝利でゴールを記録するなど存在感を高め、2019–20シーズンにはホセ・フォンテとともにチャンピオンズリーグのグループステージ全試合に先発出場した。
2020年9月、アーセナルが約2700万ポンドで獲得。デビュー戦となったフラム戦でいきなりゴールを挙げ、その後もウィリアム・サリバとのセンターバックコンビがチームの守備の柱として機能した。2021–22シーズンにはリーグ戦5ゴールを記録し、2023年にはFAコミュニティ・シールド獲得にも貢献。2023–24、2024–25シーズンと2年連続でPFAチーム・オブ・ザ・イヤーに選出されている。
空中戦に強く、スピードがあり、ビルドアップにも参加できるフィジカルに優れたセンターバックとして評価が高い。2025年6月には新たな長期契約を締結し、アーセナルの守備陣における中心的役割が続く見込みだ。
ブラジル代表としては2023年9月のボリビア戦でA代表デビューを飾り、2026年W杯予選で初得点も記録している。


