レアンドロ・トロサールは1994年12月4日、ベルギーのマースメヘレンに生まれた。K.R.C.ヘンクのアカデミーで育ち、2012年にトップチームでデビューを果たした。ただし、その後はロンメル・ユナイテッドやK.V.C.ウェステルロー、OHルーベンなど国内クラブへの期限付き移籍を繰り返しながら経験を積んだ。
2019年6月にブライトン&ホーヴ・アルビオンへ移籍すると、プレミアリーグ初戦のウェストハム戦でゴールを決めるなど即座に存在感を示した。2022年10月にはアンフィールドでの試合(3−3の引き分け)でハットトリックを達成し、ブライトンの選手として初めてプレミアリーグでのハットトリックを記録した。2023年1月にはアーセナルへ約2700万ポンドで加入。移籍後わずか半シーズンで10アシストをマークし、アウェイゲームの前半だけでハットトリックアシストを記録した史上初の選手となるなど、その適応力の高さを印象づけた。
鋭い動き出しとゴール感覚を兼ね備えた左サイドのアタッカーで、先発・途中出場いずれでも質の高いプレーを見せる。現在のアーセナルでも攻撃の重要な選択肢として位置づけられている。
ベルギー代表としては2020年9月にA代表デビューを果たし、UEFA EURO 2020、2022 FIFAワールドカップ、UEFA EURO 2024と主要大会に出場している。


