マックス・ダウマンは2009年12月31日、イングランドのエセックス州チェルムズフォードで生まれた。地元クラブのビレリケイ・タウンでサッカーを始め、8歳でアーセナルのアカデミーに加入。その後、異例のスピードで頭角を現し、2024年9月にはわずか14歳でUEFAユースリーグ史上最年少得点者となった。
トップチームでは2025年8月23日のリーズ・ユナイテッド戦でプレミアリーグデビューを果たし、当時15歳235日という同リーグ史上2番目の若さでピッチに立った。さらに2025年11月にはUEFAチャンピオンズリーグ史上最年少出場記録を更新。そして2026年3月14日、エヴァートン戦で途中出場しゴールを決め、16歳73日という年齢でプレミアリーグ史上最年少得点者となった。この記録は2005年から約20年間破られていなかったものだ。
ポジションはアタッキングミッドフィールダーが主だが、右ウイングもこなせる。ドリブルの巧みさとボールを持った際の落ち着き、そしてセットプレーの精度が特徴で、アーセナルの指揮官ミケル・アルテタからも高い評価を受けている。クラブはすでに彼と17歳到達時にプロ契約を結ぶ事前合意を締結しており、長期的な主力として期待している。
代表では、イングランドU16・U17・U19各年代に出場。2025年のUEFA U-17欧州選手権では先発として全3試合に出場し、チェコ戦で先制点を挙げた。同年11月にはU19代表でも最年少得点記録を更新している。


