モハメド・サラーは1992年6月15日生まれのエジプト出身選手。ガルビア県の農村部ナグリグで育ち、カイロのアラブ・コントラクターズSCでプロキャリアをスタートさせた。2010年5月にプロデビューを果たし、2012年にはスイスのFCバーゼルへ移籍。バーゼルでは2シーズン連続スーパーリーグ制覇に貢献し、UEFAコンペティションでの活躍がヨーロッパの注目を集めた。
2014年1月にチェルシーへ移籍したが出場機会は限られ、フィオレンティーナとASローマへの移籍を経てイタリアで本領を発揮する。ローマでは2015–16シーズンに15得点6アシスト、翌シーズンには19得点を記録し、2016年8月に完全移籍が決定した。2017年6月、リヴァプールへ移籍金4200万ユーロで加入。加入初シーズンのプレミアリーグ38試合制での最多得点記録となる32得点を挙げ、その後もUEFAチャンピオンズリーグ制覇(2018–19)、プレミアリーグ優勝2回、FAカップ、EFLカップ2回、FIFAクラブワールドカップなど数多くのタイトルを獲得した。2024–25シーズンにはプレミアリーグ38試合制でのゴール関与数記録を更新し、PFA年間最優秀選手賞を3度受賞した唯一の選手となった。
右サイドを主戦場とする快足アタッカーで、ペナルティエリア内での得点感覚に優れる。リヴァプールではチームの攻撃の軸として君臨し、クラブのプレミアリーグ通算最多得点記録を保持している。
エジプト代表では2011年9月にA代表デビューを果たし、国際Aマッチ通算100試合以上に出場して63得点を記録。エジプト代表のキャプテンを務め、2018 FIFAワールドカップ出場にも貢献した。


