遠藤航は1993年2月9日、神奈川県横浜市生まれ。Jリーグの湘南ベルマーレでキャリアをスタートさせた、守備のセンスと球際の強さを兼ね備えた守備的MFだ。2014年にはJ2リーグ優勝に貢献、38試合で7得点を挙げてチームのJ1昇格をたぐり寄せた。
2016年に浦和レッドダイヤモンズへ移籍するとキャリアは一気に加速する。同年のJリーグカップ決勝ではPK戦で決勝点を決め、翌2017年にはアジア最高峰の大会であるAFCチャンピオンズリーグ制覇を経験。2018年にベルギーのシント=トロイデンVVへ渡り、2019年にはドイツのVfBシュトゥットガルトへ。ブンデスリーガでは「デュエル勝利数リーグ1位」を継続的に記録、対人とインターセプトで欧州屈指の評価を得た。2022年5月の1.FCケルン戦ではアディショナルタイムに決勝ゴールを決めてクラブの残留に貢献、シュトゥットガルトのファンが今も語り継ぐシーンとなった。
2023年8月、約1900万ユーロの移籍金でリバプールへ。2023-24シーズンはEFLカップ優勝、2024-25シーズンには日本人で初めて「プレミアリーグ優勝メンバー」となった。2025年8月のコミュニティ・シールドでも優勝に貢献している。
日本代表には2015年8月にデビューし、2023年6月からはキャプテンを務める。2022年カタールワールドカップでは全試合に先発、ベスト16進出に貢献し、2023年AFCアジアカップでもチームを率いた。
