ディオゴ・ジョッタは1996年12月4日、ポルトガルのポルト市マサレロス教区に生まれ、ゴンドマールで育った。幼少期に大クラブへの入団テストで不合格となったが、2013年にFCパソス・デ・フェレイラのユースに加入。翌年トップチームへ昇格し、プリメイラ・リーガでクラブ史上最年少得点記録を樹立した。
2016年にアトレティコ・マドリードへ移籍後、同シーズンはFCポルトへレンタル。翌2017年にはウルヴァーハンプトン・ワンダラーズFCへ期限付き移籍し、EFLチャンピオンシップで17ゴールを挙げてクラブのプレミアリーグ昇格に大きく貢献した。その後、約1400万ユーロで完全移籍。ウルヴァーハンプトンでは131試合44ゴールを記録し、プレミアリーグでのレスター戦ハットトリックはクリスティアーノ・ロナウド以来同リーグ2人目のポルトガル人による快挙だった。
2020年9月、約4100万ポンドでリヴァプールFCへ加入。5シーズンで182試合65ゴールを記録し、2024-25シーズンのプレミアリーグ優勝、2021-22シーズンのFAカップおよびEFLカップ制覇に貢献した。スピードと決定力、ドリブル突破を兼ね備えたアタッカーとして、前線の主力を担った。
ポルトガル代表としては2019年11月にA代表デビューを果たし、通算49試合14得点を記録。UEFA EURO 2020・2024に出場し、2019年・2025年のUEFAネーションズリーグ優勝にも貢献した。2025年7月3日、スペインで発生した交通事故により、28歳で逝去した。
