ファウスティーノ・「ティーノ」・アンジョリンは2001年11月23日にイングランドで生まれ、チェルシーのアカデミーで長年にわたりキャリアを積んできた選手です。U-7のデベロップメントセンターから参加し、U-9で正式契約。2018年にはFAユースカップ決勝でアーセナル相手にゴールを決め、チェルシーの優勝に貢献しました。
トップチームデビューは2019年9月のEFLカップ、グリムズビー・タウン戦(7-1)。翌2020年3月にはプレミアリーグデビューも果たし、エバートン戦で4-0の勝利に貢献しました。2020年12月にはUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ最終節でスタメン出場を経験し、チェルシーはそのシーズン(2020-21)に同大会を制覇しています。また、FAカップでは2シーズン連続で決勝に進出しましたが、いずれも準優勝に終わっています。
ポジションはアタッキングミッドフィールダーまたは左ウイングで、前線での推進力と直線的なプレーが持ち味です。ロコモティフ・モスクワ、ハダーズフィールド・タウン、ポーツマスへの期限付き移籍を経験し、2023-24シーズンのポーツマスではEFLリーグ・ワン優勝にも貢献しました。
2024年8月にはセリエAのエンポリへ完全移籍(3年契約)。さらに2025年7月には同じくセリエAのトリノへ期限付き移籍し、一定条件を満たした場合の完全移籍義務も含む契約(2028年まで)を結んでいます。国際舞台ではイングランドのU-17からU-20まで複数の年代別代表でプレーしています。


