グラント・ハンリーは1991年11月20日、スコットランド・ダンフリースで生まれた。ブラックバーン・ローヴァーズのアカデミー育ちで、イーウッド・パークでシニアデビュー。空中戦の強さと闘志溢れるプレースタイルを持つ実直なセンターバックとして定評を確立し、クラブキャリアの大半をイングランド・チャンピオンシップで過ごした。
ブラックバーン在籍後、2016年にニューカッスル・ユナイテッドへ約550万ポンドで移籍。ただしセント・ジェームズ・パークでの期間はクラブの苦難時期と重なった。その後2017年にノリッジ・シティへ移り、プレミアリーグとチャンピオンシップ間の複数の昇降格を通じてディフェンスの中心として長年在籍した。
ノリッジとの長年にわたる関係はチャンピオンシップ屈指の経験豊富なディフェンダーとしての地位を固め、クラブキャプテンとしてロッカールームのボイスリーダー的存在となった。その姿勢は国際舞台にも反映されている。
スコットランド代表には2015年デビュー。スティーブ・クラーク監督の下でシニアCBの選択肢として、空中戦の強さと経験を若い才能に依存しがちなディフェンスラインにもたらした。Euro 2020予選キャンペーンにも貢献している。
身長188センチの圧倒的フィジカルを持つCBで、空中戦、アグレッシブな守備、組織的リーダーシップが主要な武器。チャンピオンシップ水準のクラシックなディフェンダーとして、クラブと代表の豊富な経験がスコットランドの最終ラインで頼れる存在としての価値を高めている。
