酒井宏樹は1990年4月12日、千葉県柏市生まれ。地元の柏レイソルの下部組織で育ち、2010年J2リーグ優勝、2011年J1リーグ優勝の連続昇格&連覇に貢献。20代前半でJ1屈指の右サイドバックとしての地位を築いた。
2012年夏にドイツのハノーファー96へ約120万ユーロで移籍。ブンデスリーガで4年を過ごした後、2016年にフリーでオリンピック・マルセイユへ。マルセイユでは5シーズンにわたって不動の右サイドバックとして150試合超のリーグ・アン出場を記録した。2021年夏に浦和レッドダイヤモンズへフリーで帰国移籍。すぐに結果を出し、2021-22シーズン天皇杯優勝、2022-23シーズンには浦和3度目のAFCチャンピオンズリーグ優勝に貢献した。
キャリア晩年に新たな挑戦として、2024年7月にオーストラリアのオークランドFC (A-League) へ移籍。オークランドのA-League参戦初年度となる2024-25シーズンには25試合3得点4アシストとリーダーとしてチームを牽引、2025-26シーズンも高いパフォーマンスを継続している。
日本代表ではA代表通算80試合超に出場し、FIFAワールドカップ3大会連続出場 (2014、2018、2022)。スタミナ、対人の読み、安定したクロス精度を兼ね備えた完成度の高い右サイドバックで、日本サッカー史でも屈指の経験を持つフルバックだ。
