ケビン・マルティン・ケベド・マテイは1997年2月22日、ペルーのリマで生まれた。ウニベルシタリオの育成組織を経て、アリアンサ・リマでシニアの名を上げた。ドリブル、シュート、1対1で仕掛ける自信により、リーグ屈指の若手アタッカーとして注目された。
キャリアはアリアンサ・リマ、ブラジルのゴイアス、メルガル、その他国内クラブを巡り、爆発的な生産性を見せる時期と不安定な時期が混在した。最良時は右サイドから内へ切り込み、決定機を仕留めるウインガーだったが、リーガ1で出場を重ねながら勢いを作り直す時期もあった。
2026年時点では再びアリアンサ・リマでプレーしている。結果をすぐ求められ、注目も大きいクラブへの復帰は、単なる有望株ではなく結果を出すワイドFWとして自分を再確立するための舞台になっている。
ペルー代表では、クラブで状態が上がったタイミングで予選や招集メンバーに入るなど、出入りを繰り返してきた。ファルファン、カリージョに続くサイドアタッカーを探す流れの中で、ワイドから得点をもたらす候補である。
身長は約182センチの右利きウインガー。右サイドを本職としながら中央のスペースも攻められる。直線的なドリブルと踏み込んだシュートは粗削りなアンドレ・カリージョを思わせ、不安定ながら爆発力を持つキャリア曲線はアンディ・ポロに近い面もある。
