リンドン・ダイクスは1995年10月7日、オーストラリア・クイーンズランド州ゴールドコーストで生まれた。スコットランド人の父親を持ち、スコットランドで育ち、同国のユースを経てプロ入り。リヴィングストンでスコティッシュ・プレミアシップのターゲットマン型ストライカーとして頭角を現した。
2020年夏、クイーンズ・パーク・レンジャーズが約200万ポンドで獲得。チャンピオンシップ(イングランド2部)で空中戦の強さと献身的な運動量を発揮し、確かな実績を残した。その後ベルギーのクルブ・ブルッヘを経て再びチャンピオンシップへ戻るなど、複数リーグをまたいだキャリアを歩んでいる。
スコットランド代表へはスコットランド人の父親を通じた資格で2020年にデビュー。スティーブ・クラーク監督の下で即座に主力の選択肢となり、技術志向の攻撃選手が多いスコットランドに、競り合いに強い直線型センターフォワードとして異なるオプションをもたらしている。UEFA Euro 2020とEuro 2024のキャンペーンにも参加した。
身長約186センチの屈強なセンターフォワードで、ボールのおさめ方、空中戦、そして味方を活かすポストプレーが持ち味。スコットランドにとってダイレクトな攻め手としての役割を担い、クラーク監督の戦術設計において重要な選択肢となっている。
