マルディーニ・カチュリは2005年10月4日、ロンドンのルイシャムでアルバニア系移民の家庭に生まれた。レジェ出身の家族を持つ彼は、フラムのアカデミーでキャリアをスタートさせ、2022年にアーセナルのアカデミーへ移籍。プレミアリーグ2レベルでコンスタントに出場を重ね、頭角を現した。2024年7月にアーセナルとプロ契約を締結し、同年9月にはEFLカップのボルトン戦(5-1)で途中出場デビューを飾った。この試合でアーセナルのトップチームに出場した初のアルバニア国籍選手となった。
その後、ブロムリーとモアカムへのローン移籍を経験。モアカムでは2025年秋に2か月連続でクラブの月間最優秀選手に選ばれるなど結果を残した。2026年1月にはリーグ2のグリムズビー・タウンへ完全移籍し、18か月の契約を締結。同シーズンのクラブ最優秀若手選手賞を受賞した。
プレースタイルとしては、フィジカルを活かした対人守備と空中戦の強さが持ち味のセンターバックである。国際舞台では2025年9月にアルバニア代表へ初招集され、ジブラルタルとのフレンドリーマッチでスタメンデビュー。90分間フル出場し、チームは1-0で勝利した。それ以前にもU-17・U-19代表として国際経験を積んでいた。
現在はグリムズビー・タウンの主力センターバックとして安定したパフォーマンスを見せながら、アルバニア代表としてのキャリアも積み重ねている。
