マルセロ・ヴィエイラ・ダ・シウヴァ・ジュニオールは1988年、ブラジル・リオデジャネイロ生まれ。幼少期からフットサルに親しみ、13歳でフルミネンセFCのユースに加入した。2005年にトップチームデビューを果たし、同年リオデジャネイロ州選手権制覇に貢献。その活躍が評価され、2007年1月に移籍金600万ユーロでレアル・マドリードへ移籍した。
レアル・マドリードではラ・リーガ6回、UEFAチャンピオンズリーグ5回を含む数々のタイトルを獲得した。特に2017–18シーズンのチャンピオンズリーグ決勝では、ガレス・ベイルの2得点をいずれもアシストして優勝に貢献している。クラブ公式戦通算500試合出場を達成し、外国人選手としてはロベルト・カルロスに次ぐ記録を残した。2022年6月、契約満了に伴い退団した。
フットサル仕込みの高い技術を持ち、足裏を使ったドリブルや正確なパス、積極的な攻撃参加を特長とする攻撃的な左サイドバックだった。
2023年2月に古巣フルミネンセFCへ復帰し、同年コパ・リベルタドーレス制覇を達成。欧州王者と南米王者の両方を経験した15人目の選手となった。2025年2月に現役引退を表明している。
ブラジル代表としては2006年にデビューし、複数のワールドカップに出場。2008年北京五輪では銅メダル、2012年ロンドン五輪では銀メダルを獲得した。
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