ラヤン・アイト=ヌーリは2001年2月6日、フランス・モントルイユ生まれ。アルジェリア出身の両親を持ち、2014年にパリのアカデミーへ加入したが、金銭的なトラブルを経て2016年にアンジェへ移籍した。2018年2月にアンジェとプロ契約を締結し、その後徐々にトップチームでの出場機会を増やしていった。
2019-20シーズンは開幕節のボルドー戦でアシストを記録するなど好スタートを切ったが、2020年1月のニース戦で顎を骨折し、シーズン途中での離脱を余儀なくされた。同年10月にイングランドのウルヴァーハンプトン・ワンダラーズへローン移籍し、翌2021年7月には買い取りオプションが行使され完全移籍が成立。5年契約を結んだアイト=ヌーリは、その後プレミアリーグで左サイドバックとしての地位を着実に固めていった。
左足を武器に攻守両面に積極的に関与できる攻撃的なサイドバックで、豊富なスタミナと推進力が持ち味だ。2025年6月、約3,100万ポンドの移籍金でマンチェスター・シティへ完全移籍し、5年契約を締結。左サイドバックのレギュラー争いに加わることが期待されている。
代表歴では、UEFA U-19およびU-21欧州選手権予選でフランスの世代別代表としてプレーした後、2023年1月にアルジェリア代表への参加を選択。2023年3月23日、アフリカネイションズカップ予選のニジェール戦でアルジェリア代表デビューを飾った。


