トレヴォー・チャロバーは1999年7月5日、シエラレオネのフリータウンで生まれ、2歳のときにイングランドへ移住。ロンドン南部のランベス区で育ち、8歳でチェルシーのアカデミーに加入した。その後、イプスウィッチ・タウン、ハダーズフィールド・タウン、そしてフランスのロリアンへの期限付き移籍を経て、経験を積んだ。
2021年のUEFAスーパーカップでチェルシーのトップチームデビューを果たし、ビジャレアル戦でPK戦の末に優勝に貢献。その3日後のプレミアリーグ初戦(クリスタル・パレス戦、3–0)でもゴールを決めるという印象的な滑り出しを見せた。同シーズンにはチャンピオンズリーグでユヴェントス相手にも得点を挙げ、UEFAスーパーカップ(2021年)、FIFAクラブワールドカップ2度(2021年・2025年)、UEFAカンファレンスリーグ(2024–25)などのタイトルをチェルシーとともに手にしている。
ポゼッションに落ち着きがあり、ラインをしっかり管理できるセンターバックとして知られる。2025年1月にはチェルシーの守備陣に負傷者が相次いだことから期限付き移籍先のクリスタル・パレスから呼び戻され、クラブにとって欠かせない存在であることを改めて示した。
代表歴では、イングランドのU-16からU-21まで各年代でキャプテンも務め、2017年UEFA欧州U-19選手権の優勝メンバーの一員となっている。2025年5月にA代表へ初招集され、同年6月のセネガル戦(1–3)でシニアデビューを果たした。


