江坂任は1992年5月31日、兵庫県三田市生まれ。流通経済大学で全日本大学サッカー大会の得点王を2年連続で獲得した攻撃型MFで、2014年にザスパクサツ群馬でプロ入り、2016年に大宮アルディージャへ加入した。2018年に柏レイソルへ移籍し、2019年のJ2リーグ優勝メンバーとなった。
2021年夏に浦和レッドダイヤモンズへ加入すると、攻撃センスが本格的に開花。AFCチャンピオンズリーグでもゴールを記録し、グループステージ8試合で6アシストを記録。2021年天皇杯、2022年スーパーカップ優勝にも貢献した。「ラストパスを供給できる10番」として確固たる地位を築いた。
2023年1月に韓国の蔚山現代FC (Kリーグ1) へ大胆な移籍を決断。蔚山では2年連続のKリーグ1優勝メンバー (2023年、2024年) となり、アジア有数の強豪リーグで王者の中心選手として君臨した。2025年1月にJ1のファジアーノ岡山へ加入、2025年シーズンはJ1リーグで38試合に出場し6得点5アシストと、創造性ある中盤の中心として機能している。
ライン間で受け、決定的なパスを供給できる攻撃的MF。日本の同世代の10番タイプとしては、3カ国の主要リーグを経験した稀有なキャリアの持ち主だ。30代でA代表入りを果たし、3カ国のトップリーグで結果を出し続けた仕事人としての真価が認められた形となった。


