アブドゥコディル・フサノフは2004年2月29日、ウズベキスタンの首都タシュケントで生まれた。FCブニョドコルのアカデミーで育ち、2022年3月にベラルーシのエネルゲティク=BGUミンスクでプロキャリアをスタートさせた。デビューシーズンからレギュラーとして活躍し、ベラルーシ・プレミアリーグのシーズン表彰チームにも選出された。
2023年7月、フランスのRCランスに4年契約で完全移籍し、リーグ・アン史上初のウズベキスタン人選手となった。また、19歳でUEFAチャンピオンズリーグに出場し、ウズベキスタン人最年少記録を樹立。ランスでの安定したパフォーマンスが評価され、2025年1月にマンチェスター・シティFCへ移籍。プレミアリーグ史上初のウズベキスタン人選手として歴史に名を刻んだ。シティではEFLカップ(2025-26)獲得に貢献し、FAカップのレイトン・オリエント戦で移籍後初得点も記録している。
スプリント能力に優れた冷静なセンターバックで、フィジカル的な強度と対人守備の安定感が持ち味だ。グアルディオラ監督も彼のスピードと身体能力を高く評価しており、クラブは4年半契約を結んで長期的な主力として位置づけている。
代表では2023年6月11日のオマーン戦でA代表デビューを果たした。2023年AFC U-20アジアカップ優勝メンバーとしてチームを牽引し、2025年6月にはウズベキスタン代表として史上初のFIFAワールドカップ出場権獲得にも貢献している。


