アドリアン・マルティン・ウガリーサ・テージョは1997年1月1日、ペルーのリマで生まれた。ウニベルシダ・サン・マルティンの育成組織で育ち、体格とボックス内の感覚により、若い頃からペルー国内で目立つセンターフォワードの一人だった。
シニアキャリアではウニベルシダ・サン・マルティン、レアル・ガルシラソ/クスコ、アリアンサ・リマ、シエンシアーノ、デポルティーボ・ガルシラソなど複数の国内クラブを渡り歩いた。一つのクラブで育ち切った物語ではなく、空中戦、ポストプレー、一定期間の得点力で評価を積み上げたストライカーである。
その後はイスラエルのハポエル・イロニ・キリヤット・シュモナへ移籍し、ペルー中心だったキャリアに国外経験を加えた。現所属では中央のストライカーとして、相手センターバックと競り合い、中盤の選手を前向きに使う役割を求められている。
ペルー代表ではユース年代での経験を経て、パオロ・ゲレーロやジャンルカ・ラパドゥーラに続く世代を探す中でシニア候補に入った。絶対的な先発というより、フィジカルを加える選択肢としての意味合いが強い。
身長は約184センチの右利きセンターフォワード。背負って受けるプレーとクロスへの入り方に持ち味があり、純粋なスプリンターではないが、体格、ヘディング、DFを引きつける力がある。タイプとしてはサンティアゴ・オルメーニョに近く、ターゲットマンとしての習慣はホセ・サンドを思わせる。
