アト・アンパは2006年4月22日にガーナで生まれ、7歳のときに家族とともにイングランドのロンドンへ移住。地元のグラスルーツフットボールでプレーしながら腕を磨き、2016年にチェルシーのアカデミーにU-11の年代から加入した。その後、着実に成長を続け、2023年4月にクラブと初のプロ契約を締結した。
プロとしての公式デビューは2024年12月12日のことで、UEFAカンファレンスリーグのアスタナ戦に後半途中から出場。そのシーズン、チェルシーはUEFAカンファレンスリーグを制覇し、アンパはキャリア初の欧州タイトルを手にした。プレースタイルとしては、スピードを活かして相手守備ラインに仕掛けることができるダイレクトなウインガーという評価が定着している。
国際舞台では、ガーナ代表としての資格も持ちながら、イングランドのユース代表を選択。U-18およびU-20の各カテゴリーでイングランド代表としてプレーしており、2025年11月14日にはエコパワースタジアムで行われた日本U-20代表との親善試合(1-1引き分け)でU-20代表デビューを果たした。
2026年2月、アンパはEFLチャンピオンシップのストーク・シティへ移籍金非公開でステップアップ移籍し、3年半の契約を締結。チェルシーでの育成期間を経て、2部リーグの舞台でレギュラーポジションを確立することが次なる目標となる。
