ディヴィン・ムバマは2004年10月25日、ロンドンのニューアムで生まれた。8歳のときにウェストハム・ユナイテッドのアカデミーへ加入し、2021年10月にクラブとの初のプロ契約を締結。2022年11月にはUEFAヨーロッパカンファレンスリーグのルーマニア代表FCSBとの試合でシニアデビューを飾り、3–0の勝利に貢献した。翌2023年3月には同大会のAEKラルナカ戦(4–0)でシニア初ゴールを記録している。
キャリアを象徴するシーンのひとつが2022–23シーズンのFAユースカップだ。ムバマはサウサンプトン戦でハットトリックを含む得点を重ね、大会最多得点者として活躍。決勝ではアーセナルを5–1で下し、チームのタイトル獲得に貢献した。同シーズンにはウェストハムがUEFAヨーロッパカンファレンスリーグを制覇しており、キャリア序盤にシニアタイトルも手にしている。
ゴールへの嗅覚と強靭なフィジカルを兼ね備えた直線的なセンターフォワードで、2024年8月にマンチェスター・シティへ移籍(補償金200万ポンド)。2025年1月のFAカップ・サルフォード・シティ戦(8–0)でシティのデビュー戦に出場してゴールを記録した。現在はEFLチャンピオンシップのストーク・シティへ期限付き移籍中(2025–26シーズン)で、デビュー戦初ゴールに加え、2025年11月のブリストル・シティ戦(5–1)ではシニアキャリア初のハットトリックも達成している。
国際舞台ではイングランドのU-15からU-21まで各年代代表を経験しており、2025年9月にはUEFA U-21欧州選手権予選のカザフスタン戦でU-21代表デビューを果たした。
