アーリング・ハーランドは2000年7月21日、父アルフ・インゲがリーズ・ユナイテッドでプレーしていた縁でイングランドのリーズに生まれ、3歳からノルウェーのブリンで育った。地元クラブのアカデミーで基礎を磨き、2016年にブリンFKでシニアデビュー。翌2017年にモルデへ移籍し、監督のオーレ・グンナー・スールシャールのもとで成長を遂げ、2018年シーズンには全コンペティションで16得点を記録した。
2019年1月にレッドブル・ザルツブルクへ加入すると、UEFAチャンピオンズリーグのデビュー戦となるヘンク戦でハットトリックを達成するなど、グループステージだけで8得点をマーク。2020年1月にボルシア・ドルトムントへ移籍し、ここでもブンデスリーガデビュー戦でハットトリックを記録した。2021年にはDFBポカールのタイトルを獲得している。
2022年夏に約6,000万ユーロでマンチェスター・シティへ移籍。加入初年度のプレミアリーグで1シーズン最多得点記録となる36ゴールを挙げ、全公式戦では52得点を記録した。プレミアリーグ得点王とヨーロッパ・ゴールデンシューを受賞し、チームのトレブル達成にも貢献した。スピードとボックス内での正確なフィニッシュを武器とするパワフルなストライカーとして、現在もシティの攻撃の中心を担っている。
ノルウェー代表では2019年9月に初出場を果たし、48試合で55得点を記録してノルウェー歴代最多得点記録保持者となっている。また2019年のFIFA U-20ワールドカップではホンジュラス戦で1試合9得点を挙げ、大会得点王に輝いた。


