エディ・ンケティアは1999年5月30日、ロンドン南東部のルイシャムで、ガーナ系の家庭に生まれた。9歳のときにスカウトされてチェルシーのアカデミーに加入し、その後2015年にリリースされると、アーセナルのアカデミーへと移籍。2017年にトップチームでデビューを果たした。
2019年夏にはリーズ・ユナイテッドへの期限付き移籍を経験し、2019-20シーズンのチャンピオンシップ優勝に貢献。アーセナルに復帰後は2020年のFAカップ決勝でチェルシーを2-1で下した際にも途中出場し、クラブとともに頂点に立った。その後も存在感を示し続け、2023年1月のマンチェスター・ユナイテッド戦では90分に決勝ゴールを叩き込み、同年10月にはシェフィールド・ユナイテッド戦でプレミアリーグ初のハットトリックを記録した。アーセナルでの通算出場数は150試合を超える。
プレースタイルはペナルティエリア内での素早い動き出しと鋭い決定力が持ち味の、スピードのある小柄なストライカー。かつてのアーセナルとクリスタル・パレスのエース、イアン・ライトとしばしば比較される。
2024年8月、約3000万ポンドと報じられる移籍金でクリスタル・パレスへ加入し、5年契約を締結。2025年のFAカップ決勝ではマンチェスター・シティを破るパレスの歴史的勝利に貢献し、2度目のFAカップ優勝メダルを手にした。イングランド代表としては、U-21時代に歴代最多得点記録を更新。シニア代表デビューは2023年10月のオーストラリア戦(親善試合)で、途中出場を果たしている。
