ニコラス・ジャクソンはガンビアの首都バンジュールで生まれ、スペインでサッカーのキャリアをスタートさせた。ビジャレアルのアカデミーで育ち、CDミランデスへの期限付き移籍を経てスペイン2部リーグで実力を示すと、トップレベルのクラブから注目を集めるようになった。
2023年夏、ジャクソンはおよそ3200万ポンドとされる移籍金でチェルシーに加入した。クラブが攻撃の軸となるストライカーを求める中での獲得であり、プレミアリーグ初シーズンながら全コンペティション合計で17ゴールを記録。英国サッカーへの適応期にある若い選手としては十分な数字であり、大規模なスカッド刷新が続くチェルシーの攻撃を支えた。
プレースタイルは、最終ラインの裏への鋭い動き出しと丁寧なリンクプレーを組み合わせた機動力のある本格派センターフォワードで、フィジカルの強さよりも前線からの献身的なプレスを持ち味とする。
チェルシーでは現在の体制においてファーストチョイスのストライカーとして位置づけられており、クラブの長期的な攻撃プランの中心を担う存在と見られている。
代表レベルではガンビア代表としてシニアデビューを果たしており、欧州トップリーグで活躍するガンビア人選手の中でも特に注目度の高い一人として国内外から期待を集めている。


