レイアン・シェルキは2003年8月17日にフランスのリヨンで生まれ、地元クラブのオリンピック・リヨンアカデミーで育った。2019年10月にプロデビューを果たすと、同年中にはチャンピオンズリーグのグループステージにも出場。2020年1月のクープ・ド・フランス、ブール=アン=ブレス戦でリヨン史上最年少ゴールを記録し、同年にはチャンピオンズリーグ準決勝(対バイエルン・ミュンヘン)に出場した最年少選手としても歴史に名を刻んだ。
リヨン最終シーズンとなった2024–25年は、国内外で際立った活躍を見せた。リーグ・アンではアシスト数トップ(11アシスト)を記録してUNFPベストイレブンに選出され、初代「リーグ・アン ドリブラー・オブ・ザ・イヤー」を受賞。UEFAヨーロッパリーグでも8アシストで同大会トップとなり、ヤング・プレーヤー・オブ・ザ・シーズンおよびシーズンベストイレブンに輝いた。
左足を軸に狭いスペースでも前を向けるアタッキングミッドフィールダーで、ウイングとしてもプレー可能。2025年6月にマンチェスター・シティへ5年契約で移籍(推定移籍金3650万ユーロ)し、背番号10を託された。プレミアリーグデビュー戦(ウォルバーハンプトン戦、4–0)でゴールを挙げ、2025–26シーズンにはEFLカップ優勝にも貢献している。
フランス代表としては2025年6月にシニアデビューを飾り、ネーションズリーグ準決勝スペイン戦でゴールとアシストを記録。2024年パリ五輪ではU-23フランス代表として銀メダルを獲得している。


