ロドリ(本名:ロドリゴ・エルナンデス・カスカンテ)は1996年6月22日、スペインのマドリードで生まれた。幼少期にアトレティコ・マドリードの下部組織でキャリアをスタートさせたが、2013年に放出され、ビジャレアルCFのアカデミーへと活躍の場を移した。2015年2月にビジャレアルBでシニアデビューを果たし、同年12月にはトップチームでもデビュー。2016年4月にリーガ・エスパニョーラ初出場を記録し、2017–18シーズンには先発に定着した。2018年夏にはアトレティコ・マドリードへ復帰し、5年契約を締結している。
2019年7月、マンチェスター・シティFCが契約解除金を支払う形でロドリを獲得。その後、ペップ・グアルディオラ体制のチームに欠かせない存在となった。2022–23シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ決勝ではインテル戦で先制点を決め、シティのクラブ初となるCL制覇に貢献。この試合でプレイヤー・オブ・ザ・マッチにも輝いた。2024年10月にはバロンドールを受賞し、シティ史上初の受賞者、スペイン人選手としては1960年のルイス・スアレス以来64年ぶりの栄誉となった。
ポジションを崩さず、冷静にボールを捌くディフェンシブミッドフィールダーであり、スライディングタックルを極力避けてポジションを維持するプレースタイルが特徴だ。
シティでプレミアリーグ4回、チャンピオンズリーグ1回などのタイトルを獲得。スペイン代表では2018年3月にドイツ戦でデビューし、通算49キャップを記録。UEFA EURO 2024では優勝に貢献し、大会MVPに選出された。


