ホセ・ヨルディ・レイナ・セルナは1993年9月17日、ペルーのチクラヨで生まれた。アリアンサ・リマで育ち、スピードと恐れない仕掛けでトップチームに入ったことで、同世代を代表するペルー人攻撃タレントの一人として大きく期待された。
2013年にはレッドブル・ザルツブルクへ移籍し、若くして欧州へ渡った。グレーディヒやRBライプツィヒへのレンタルで適応を試され、その後はバンクーバー・ホワイトキャップス、D.C.ユナイテッド、シャーロットFCなどMLSでもよく知られる存在になった。
その後はロシアのロジナ・モスクワでキャリアを続け、北米と欧州を経た国外経験に新たな章を加えた。10代の頃の期待値ほど一直線のキャリアではなかったが、スペースへ走り、最終ラインを揺さぶる機動力あるアタッカーであり続けている。
ペルー代表には2010年代前半にデビューし、予選サイクルや親善試合で出場機会を得た。ただしパオロ・ゲレーロ、ジェフェルソン・ファルファン、アンドレ・カリージョ、その後のウイング陣との競争により、完全な主力には定着し切れなかった。2010年代以降の前線刷新期を象徴する一人である。
身長は約175センチの右利きアタッカー。セカンドストライカー、中央FW、ワイドFWをこなし、加速と直線的なドリブルはかつてジェフェルソン・ファルファンと比較された。ギャップへ飛び込む感覚にはラウール・ルイディアスに近い要素もある。
