アンジェロ(Ângelo Gabriel Borges Damaceno)は2004年12月21日、ブラジルのブラジリア生まれ。2015年、10歳のときにサントスFCのアカデミーに加入し、2020年10月にプロデビューを果たした。わずか15歳での登場は、クラブ史上2番目の若さであり、あのクチーニョを除けば最年少に当たる記録で、ペレの記録をわずか11日上回るものだった。
コパ・リベルタドーレスでも早くから存在感を示した。2021年3月にリベルタドーレスに出場し、ロドリゴが持っていたサントス最年少出場記録を更新。同年4月にはサンロレンソ戦でゴールを決め、16歳3か月という年齢でリベルタドーレス史上最年少得点者の記録を塗り替えた。
ドリブルを得意とする直線的なウインガーで、スピードと推進力を活かしてサイドを崩すプレースタイルが特徴だ。2023年7月、約1300万ポンドの移籍金でチェルシーに加入し、長期契約を結んだ。その後すぐにフランスのストラスブールへ期限付き移籍し、2023-24シーズンは全大会で21試合に出場。2023年9月には複数のアシストを記録してクラブの月間最優秀選手に選ばれた。
2024年9月、チェルシーからサウジアラビア・プロリーグのアル・ナスルへ約1940万ポンドで完全移籍し、現在は同クラブでプレーしている。ユース年代ではブラジル代表として2019年南米U-15選手権にも参加している。
