ラヒーム・スターリングはジャマイカのキングストン生まれで、幼少期にロンドンへ移住。クイーンズ・パーク・レンジャーズのアカデミーを経て、2010年2月にリバプールへ加入した。2012年3月、17歳でリバプールのトップチームデビューを果たし、2014年にはゴールデンボーイ賞を受賞するなど、イングランド屈指の若手アタッカーとして頭角を現した。
2015年7月、当時イングランド人選手の最高移籍金となった約4,900万ポンドでマンチェスター・シティへ移籍。ペップ・グアルディオラ監督のもとでプレミアリーグ優勝4回に貢献し、2018–19シーズンにはPFA年間最優秀若手選手賞、PFAプレミアリーグ年間ベストイレブン、FWA年間最優秀選手賞のトリプル受賞を達成した。UEFAチャンピオンズリーグにおけるイングランド人選手歴代最多となる23アシストも記録している。
スピードと狭いスペースでの判断力を武器に、高い位置で相手守備陣を崩せる直線的なウインガーである。2022年7月にチェルシーへ移籍し、2024–25シーズンはアーセナルへローンで加入。2026年2月にフリーエージェントとしてオランダのフェイエノールトへ加わり、現在も現役を続けている。
イングランド代表としては2012年11月にA代表デビュー。2014年、2018年、2022年のFIFAワールドカップ、2016年と2020年のUEFA欧州選手権に出場し、同世代を代表する主力選手として長くチームを支えた。
