ジョン・サウッターは1996年9月25日、スコットランド・アバディーンで生まれた。レンジャーズ・オーストラリア代表CBのハリー・サウッターの兄にあたる(ハリーはオーストラリア代表を選択)。ハーツのアカデミー育ちで、タインカースルでスコティッシュ・プレミアシップの先読みの良い空中戦に強いCBとして成長した。
ハーツ在籍中はアキレス腱断裂など深刻な怪我を複数回経験し、長期リハビリを余儀なくされた。本来のスムーズなキャリア上昇を妨げたが、クラブと代表への献身を失わず復帰を果たした。
2022年1月にプレ契約でレンジャーズ加入を決め、同年夏にアイブロックスへ。レンジャーズのスコティッシュ・プレミアシップ優勝争いと欧州カップ戦出場において経験と空中戦の強さで貢献した。
スコットランド代表には2018年にデビュー。怪我による遅れがなければ代表の守備の礎として早期に確立していたとされる逸材で、スティーブ・クラーク監督の下で戦力として地位を取り戻し、2026年W杯サイクルに向けた守備陣の計画に組み込まれている。
身長188センチのフィジカルで優位に立てるCB。空中戦の強さと守備局面での明快なリーダーシップが持ち味。ハーツでの苦境を乗り越えレンジャーズで貢献を続けるキャリアは、強靭なメンタルを体現している。
