イケル・ポソ・ラ・ロサは2000年8月6日生まれのスペイン人サッカー選手で、ポジションはミッドフィールダー。そのキャリアは兄ホセ・アンヘル・ポソの歩みと深く結びついている。ホセ・アンヘルがUDフエンヒロラ・ロス・ボリチェスからレアル・マドリードに引き抜かれた際、一家はマドリードへ移住し、イケルもレアル・マドリードのアカデミーに加入した。その5年後、兄がマンチェスター・シティへ移籍すると、当時11歳のイケルも同クラブのアカデミーへと加わった。
ユース時代のハイライトは2017/18シーズンのUEFAユースリーグで、シティのU19チームが準決勝に進出した際に6試合出場・2アシストを記録したことが挙げられる。シニアレベルへの本格的な挑戦は2020年夏、オランダ2部のFCアイントホーフェンへの期限付き移籍から始まった。シティ時代より前目のポジションで起用され、プロ初得点を含む3得点を記録している。
2022年2月にはHNKリエカへの期限付き移籍が決定したが、練習中に膝を負傷し、公式戦に一度も出場することなく帰還を余儀なくされた。その後リハビリを経て、2023年2月にHNKシベニクへ移籍し、クロアチアでの初出場を果たした。
テクニカルで前線寄りの中盤で力を発揮するタイプのミッドフィールダーであり、現在もマンチェスター・シティと契約を維持しながら、期限付き移籍を通じてシニアキャリアを積み重ねている段階にある。
