クリソ・ジョンソン・ムダウは1995年4月26日、リンポポ州ムシナで生まれた。早くから有名アカデミーで騒がれた選手ではなく、マゲシ、ブラック・レオパーズを経て、2020年のマメロディ・サンダウンズ移籍でキャリアを変えた。
サンダウンズでは国内レベルのサイドバックから、アフリカ屈指の右サイドバックへ成長した。南アフリカリーグを何度も制し、CAFチャンピオンズリーグにも出場。守備のスピードと攻撃の幅を同時に求められる試合で信頼を獲得した。
2026年時点でもサンダウンズの重要なDFであり、相手ウインガーを封じながら、保持時には高い位置で連係する右サイドバックとして使われる。代表選手だらけのチームにおいても、代えが利きにくい一人になっている。
南アフリカ代表ではウーゴ・ブロースの第一右サイドバックとなり、2023年AFCONの3位に大きく貢献した。2026年W杯予選では、1対1を守れて攻撃にも出られる本物の現代型サイドバックとしてバファナ・バファナに安定を与えた。
身長は約181センチの右利きサイドバック。スピード、上半身の強さ、リカバリー走力が優れている。役割としては南アフリカ版アクラフ・ハキミと表現できるが、ムダウはモロッコのスターより守備とデュエルに重心を置く。
