ロベルト・ケネディ・ヌネス・ド・ナシメント(通称:ケネディ)は1996年2月8日にブラジルで生まれ、フルミネンセの下部組織で育った選手です。2013年7月にグレミオ戦でプロデビューを果たし、翌2014年5月にはECバイーア戦でプロ初ゴールを記録。フルミネンセ在籍中は通算40試合に出場し5得点を挙げました。
2015年8月、マンチェスター・ユナイテッドやバルセロナ、ユヴェントスなど名だたるクラブが関心を示す中、移籍金約630万ポンドでイングランドのチェルシーへ完全移籍。2016-17シーズンにはプレミアリーグ優勝を経験し、クラブとともにタイトルを手にしました。しかし2017年の中国でのプレシーズン中にトラブルが発生して以降、トップチームでの立場は難しくなり、2018年以降はニューカッスル・ユナイテッド(2度)、ヘタフェ、グラナダ、フラメンゴと複数クラブへのローン移籍を繰り返しました。
2022年1月にはベン・チルウェルの負傷を受けてチェルシーに復帰。同シーズン最終節のワトフォード戦ではカイ・ハフェルツのゴールをアシストするなど存在感を示しました。左サイドを主戦場とし、スピードと積極的な仕掛けを武器にMF・FW・DFをこなせる万能型プレーヤーです。現在はチェルシーに登録されていますが、レアル・バリャドリードへの完全移籍も報じられており、キャリアの新章を迎えています。代表ではブラジルU-17として2013年南米U-17選手権に出場し、8試合で6得点を記録しました。
