ルイス・ファーガソンは1999年8月24日、スコットランド・グラスゴーで生まれた。ハミルトン・アカデミカルのアカデミーを経てアバディーンへ加入。スコットランドサッカー屈指のテクニカルなセントラルMFとして急成長を遂げた。元レンジャーズ・スコットランド代表主将バリー・ファーガソンの甥にあたり、幼い頃からボールへの関わり方に天性のものを見せた。
アバディーンでスコティッシュ・プレミアシップの安定した主力として活躍。セントラルMFにしてはめずらしいほど高いゴール関与率も持ち味で、その活躍が認められ2022年8月にイタリア・セリエAのボローニャFCが約350万ポンドで獲得した。スコットランド出身選手としては大きな飛躍を意味する移籍だった。
ボローニャではセリエAの要求度の高い戦術的構造に素早く適応。2023年に深刻な膝の怪我で手術・長期離脱を余儀なくされたが、2024年に復帰。2024-25シーズンにはボローニャがセリエA上位進出とチャンピオンズリーグ出場という歴史的偉業を達成した際もその一翼を担った。
スコットランド代表には2021年デビュー。セリエAでの経験と技術的な質は代表中盤に新たな次元をもたらし、2026年W杯に向けたスティーブ・クラーク監督の構想の中核として期待されている。
身長184センチのテクニカルなセントラルMF。パスレンジの広さと深い位置からのゴール数が際立ち、セリエAという高水準の戦術環境でも機能することが証明されたその才能は、さらなる成長を示唆している。


