ナビ・ケイタは1995年2月10日、ギニアの首都コナクリで生まれた。2013年にフランスのリーグ2クラブ、FCイストレでプロキャリアをスタートさせ、23試合で11ゴールという印象的な数字を残した後、2014年にオーストリアのレッドブル・ザルツブルクへ移籍した。ザルツブルクではオーストリア・ブンデスリーガとカップの2冠を2シーズン連続で達成し、2015-16シーズンにはリーグのMVPに選ばれている。
2016年にRBライプツィヒへ移ると、ブンデスリーガのデビュー戦でボルシア・ドルトムント相手に決勝点を挙げ、初年度はシーズンベストイレブンに選出された。2018年夏にリバプールへ加入し、加入1年目にUEFAチャンピオンズリーグ制覇、翌シーズンにはFIFAクラブワールドカップとプレミアリーグの優勝を経験した。ただし在籍5シーズンで先発出場はリーグ戦49試合にとどまるなど、怪我に悩まされ続けた。
ボックス・トゥ・ボックスのダイナミックなミッドフィールダーであり、ドリブル、パス、ゴールの全てをこなせるオールラウンドな資質を持つ選手として評価されている。
ヴェルダー・ブレーメンでの不本意なシーズンを経て、2025年1月にハンガリーのフェレンツヴァーロシュTCへ期限付き移籍し、翌2026年1月に完全移籍が成立した。新天地でキャリアの再建を図っている。
国際Aマッチデビューは2012年12月。ギニア代表のキャプテンとして50キャップ以上を誇り、アフリカネイションズカップには4大会連続で出場している。2024年パリ五輪ではギニア代表の旗手も務めた。

