鈴木彩艶は2002年8月21日、埼玉県生まれ。ガーナ人の父と日本人の母を持つ。190cmの長身ながら長身に似合わぬ運動能力を兼ね備えたゴールキーパーで、浦和レッドダイヤモンズの下部組織で育ち、10代でトップチームデビューを果たした。浦和では2021年天皇杯、2022年スーパーカップ、2022-23年AFCチャンピオンズリーグ — 浦和3度目のアジア制覇 — に貢献、日本代表でも2022年EAFF東アジアE-1選手権優勝メンバーとなった。
2023年夏にベルギーのシント=トロイデンVVへ期限付き移籍、2024年に完全移籍。すぐに正GKの座を獲得し、イタリア・セリエAのクラブからの注目を集めるシーズンを送った。2024年7月、約750万ユーロの移籍金でパルマへ移籍。セリエA昇格組のパルマで正GKとしてプレーし、デビューシーズンの2024-25年はセリエAでほぼ全試合となる37試合に出場、昇格組の残留に大きく貢献した。2025-26シーズンも継続して正GKとして起用され、シーズン中盤までにセリエA 18試合、コッパ・イタリアでも2試合に出場している。
足元の安定した現代型GKで、抜群の反射神経と長身を活かしたボックス内の支配力を兼ね備える。2023年AFCアジアカップでは日本の全試合に先発、2026年FIFAワールドカップに向けて森保一監督の下で確固たる正GKの座を築いた。


